在校生からのコメント
本校で工芸やデザインを学び、それぞれの目標に向かって頑張っている在校生からコメントをもらいました。
- Q1 本校を志望した理由は何ですか?
- Q2 選抜検査対策として、具体的にどんなことをしましたか?
- Q3 自分が所属するコースの魅力はどんなところだと思いますか?
- Q4 この学校に入ってよかったこと、楽しかったことはなんですか?
Q1 本校を志望した理由は何ですか?
● | 工芸・デザイン・美術に関わる仕事がしたいという夢があるから。 | |
● | 自分のデザインや作品で相手に気持ちを伝えることが出来るようになりたかったから。 | |
● | 秋田県内で美術に深く関わることができる学校はここだけだから。 | |
● | 美術大学の先生からも指導していただくチャンスがあるから。 |
「自分の将来の夢のため」「技術を身に付けたくて」という意見が多数ありました。在校生の皆さんは、「具体的に何がしたいのか」という目的意識をもって本校に入学してきたのですね。 |
Q2 選抜検査対策として、具体的にどんなことをしましたか?
学力検査について | ||
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● | 中学校までの学習を繰り返し復習しました。 | |
● | 過去問をもらって学力検査のレベルを見定めて、それに対応している問題集などで勉強しました。 | |
● | 塾に通ったり、家庭教師の先生に教えてもらったりしました。 | |
実技検査(鉛筆デッサン)について | ||
● | 繰り返し練習をし、美術の先生にみていただいてアドバイスをもらいました。 | |
● | 美術の先生にテーマを出してもらって、自分で締め切りを決めて取り組みました。 | |
● | 絵画教室に通って教えてもらいました。 | |
● | インターネットで検索して、上手な人のデッサンを参考にしました。 | |
● | デッサンの本を買って、活用しました。 | |
● | 毎日鉛筆に触れるように、一日一枚という目標を立てて練習しました。 | |
● | 基本形態を繰り返し描く練習をしました。 |
基礎を復習したり、美術の先生にみていただいたり。大切なのは、「具体的な目標を立ててしっかりと準備をする」ことですね。 |
Q3 自分が所属するコースの魅力はどんなところだと思いますか?
木材工芸コース | ||
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● | 実際に使えるものを、自分の使う場面に合わせて好きなデザインで作ることができます。 | |
● | 使うときのことを考えながら作ると、とても楽しいです。 | |
● | やわらかい素材なので、いろいろな表現方法があります。機械設備も充実しています。 | |
金属工芸コース | ||
● | 金属を自分の想像する形にしていくのは、大変だけどすごく楽しいです。 | |
● | 他の学校で金属工芸を勉強できるチャンスはあまりありませんが、ここでは専門的に学べます。 | |
● | 金属を溶かしたりたたいたり、様々な変化が見ることができておもしろいです。 | |
インテリアデザインコース | ||
● | 図面を引けるようになって、考える力が伸びました。インテリアの基礎を学ぶと、自分の好みが分かるようになりますよ。 | |
● | 充実した設備のなかで、実際に建築家として働いている先生から教わることができます。 | |
● | 中学校卒業後すぐにインテリアを勉強できる場所は、ここ以外にはなかなかありません。 | |
ビジュアルデザインコース | ||
● | ポスターやイラストレーションなどで、自分の考えを相手に伝える力をのばすことができます。 | |
● | コース内でのプレゼンテーション(発表会)が多いので、人前で話すことに慣れてきました。 | |
● | それぞれの作品について生徒同士で意見を交わすことで、自分の作品について深く考えることができるようになります。 |
全てのコースで「ここでしか学べないもの」に魅力を感じているというコメントがありました。各コースそれぞれに違った素材や表現方法があり、自分がどれに向いているのかは実際に体感してみないとわかりません。1年生では、工芸・デザイン・美術の基礎を広く勉強して、2年生からは自分にあったコースを選択していきます。 |
Q4 この学校に入ってよかったこと、楽しかったことはなんですか?
● | 学院祭の準備で先輩と協力しながら準備をしたり、活動したりできるのが楽しかったです。 | |
● | 大森山動物園でのボランティアなど、地域の方々と関わりながらコミュニケーションを高められます。 | |
● | この学校ならではの作品展示や体験など、他の学校とは違うことができますよ! | |
● | 修学旅行です。美術の学校ならではの美術館見学や制作体験などのプログラムが本当に楽しかった! | |
● | 美術大学の先生の講義など、普段あまり関われない先生方からも指導してもらうことができました。 | |
● | やっぱり作品制作です。授業課題や展覧会への出品のための制作が、大変なこともありますが楽しいです。技術の向上にもつながるし、達成感を得ることができます。 | |
● | この学校に入ってから、デッサンを描くことが楽しくなりました。 | |
● | 同じ目標に向かう仲間ができることです。楽しい思い出がたくさんできます! | |
● | 先生が、工芸やデザインの話だけではなくいろいろな話をしてくれたことです。 | |
● | コンピュータ実習の先生のキャラクターがおもしろいです。 |
学院祭を筆頭に、修学旅行や作品制作などが多くあげられていました。「充実した学校生活」を送るために努力した分や大変だった分だけ、結果として達成感を得る喜びや楽しい思い出に変わっているようです。 |