みんなの雄物川
様々な人たちが利用する雄物川の河川敷にゴミが多く落ちていることが危険だと感じ、ゴミ拾いのボランティアへの参加を促す架空の宣伝ポスターを作りました。秋田県は少子高齢化が急速に進んでいるため、子どもの参加者を増やし、これからの雄物川を守ってもらいたいと思い、小学生に興味をもってもらえるようなゲーム風のデザインにしました。
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これから先の未来にも
テーマは千秋公園の桜で、桜を守っている人たちの存在や、その活動について知り、少しでも桜や自然の大切さに気付いてもらいたいという思いを込めました。桜のふわりとした軽さや柔らかさを表現するため、幹は折り紙で、花びらは和紙をちぎって貼り、人や城の一部にも折り紙を使用しました。キャッチコピーの桜守とは、桜を守ってくれている人のことです。
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雪との共存
秋田の環境とエネルギーについて考えた際、雪は持続可能なエネルギーをもっているにも関わらず、あまり活用されていないと感じたため、「雪室」をモチーフに制作しました。食料を楽しく保存している子どもたちのイラストと、子どもが話しているようなキャッチコピーを使用することで、雪に良いイメージのない大人たちにも素直な言葉で想いが届くようにしました。
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つどう
公園が現在抱えている課題と取り巻く環境に着目して表現しました。公園付近に住む大人やこれから住む大人をターゲットとし、危機感を抱かせるためキャッチコピーは問い掛けるような言葉にしました。また、背景の遊んでいる子供たちは現在の様子ではなく、かつて賑わっていた頃の様子を描写することで現状とのギャップを描きました。
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あふれる
共通課題である「身近な環境とエネルギー」から「ながら充電によるエネルギー消費」というテーマを設定しました。ポスター内には電子機器やそれに繋がっているコードを敷き詰めたり、全体的に暖色を多く使ったりするなどの工夫をしました。そうすることで、生活の中で電子機器がたくさん使われていることや、それらが発している熱の影響が伝わりやすくなるようにしました。
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うみべのヒーロー
下浜の浜辺がゴミのポイ捨てによって汚くなっていることに着目した絵本風のポスターです。子どもにとって浜にゴミが落ちている環境が当たり前になってはいけないと考え、子どもをターゲットに設定しました。年齢の低い子どもに親しまれるようなキャラクターを作成し、色も元気で明るい色を使用しました。コピーは子どもに考える意識をもたせるため、呼びかけるような台詞にしました。
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みんなで
「地球温暖化から食べ物を守る」というテーマを設けて、地球温暖化によって植物が枯れている様子をポスターにしました。ターゲットである高校生に内容が伝わりやすいように、稲をキャラクター化して親しみをもたせました。暑い様子が伝わるように、キャッチコピーの色や背景のグラデーション、キャラクターの表情など細部までこだわって制作をしました。
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脅威の存在
ポイ捨てされたゴミは自然に悪影響を及ぼすということを、捨てられたゴミが妖怪化し自然を破壊している様子を描くことで表現しました。ゴミの妖怪だけが主役ではなく、蝕まれている自然の方にも注目してほしいため、背景を精密に描き込みました。また、見た人に当事者意識をもってほしいため、問いかけるようなキャッチコピーにしました。
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ゆずきちゃんとミルちゃん
バスケ選手としての野さんの他に、お休みの日にお友達とオシャレをして出かけるといった年相応な野さんも魅力的だと思い、野さんのいろいろな一面を取り上げた雑誌風のポスターを作りました。オフの日のゆずきさんも選手としてのミルさんも常に充実した時間を更新し続けていることや日々Instagramで秋田の魅力を発信していることを表現しました。(ミル…野選手のコートネーム)
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照らす
取材対象者の野柚希さんの夢である「秋田に移住や就職を考えている人に向けて秋田の魅力を発信したい」という夢を基に見た人に秋田の魅力を知ってもらうためのポスターを制作しました。野さんは祭りが好きでよく見に行くというお話を聞いたので、ポスターのメインとして秋田の祭りに関するモチーフをたくさん配置しました。
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今を楽しく生きる
ポスターを見た人が秋田の楽しいところを知るきっかけにしたいという思いと、今を楽しく生きている平石さん自身の生き方を表現したいという思いで制作しました。秋田の魅力と平石さんのアクティブさを伝えるために、平石さんが撮影した「楽しい、かわいい、おもしろい」と思う写真を配置し、楽しんでいる平石さんをイラストで描きました。
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もっと!
平石さんの探索好きな一面や、クリエイティブ精神を組み合わせ、「楽しい秋田を作っていく平石さん」というテーマでポスターを制作しました。写真やイラストなど好きな素材を自由に構成できるスクラップブックを用いて、作り上げていく姿を表現しました。キャッチコピーに「?したい!」という言葉を使うことで、未来に向かう様子を表現しました。
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とどけ 秋田の魅力
武内さんの「自分の料理で秋田の魅力を伝えたい」という夢を応援する役割としてポスターを制作しました。武内さんの活動をアピールするため実際の料理をメインに表現し、そこに秋田の食材が入っていくようなイメージで描きました。ポスターを見た人が武内さんの経営している武陵源へ行きたくなるような秋田の魅力に気付くことができるデザインを意識しました。
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福時円満 武陵源
武内さんの「秋田の食材の良さを、自分の中国料理を通して知ってもらいたい」という夢を叶えるお手伝いをするために、お店の広告ポスターを制作しました。武陵源の魅力は料理だけでなく、店で過ごす時間そのものであると感じたため、お店の個室でゆったりと楽しい時間を過ごしている家族を描き、空間自体が魅力的であることを表現しました。
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Fit me
宗形さんの夢や秋田の人々との繋がりが今までの経験を生かして広がっていく様子をビジュアル化したポスターです。宗形さんの経験をパズルとして具象化し、夢や秋田の人々との繋がりが広がっていく様子をリボンやフィルムなどで表現しました。秋田がとても自分に合っていると宗形さんが仰っていたことから、キャッチコピーは「Fit me」にしました。 小玉さんの教育のモットーである「子どもの声が聞こえる教室」をイメージし、教室で学ぶ子どもを中心に地域の人や自然がいきいきとしている様子を描きました。
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秋田を知る・秋田を創る
「県内外の人に秋田を好きになってもらいたい」という夢をもとに、「秋田を楽しむ」というテーマで制作しました。宗形さんが秋田を紹介していく存在になるためには、まずは宗形さん自身が秋田を楽しむことが必要だと感じ、その様子を大学時代に学んでいたという写真をモチーフに表現しました。楽しさが伝わるように、モチーフの色や配置にこだわって制作しました。
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