ようこそ おかえり 子ども時代
県展テーマ「Welcome」を元に、ポスターを見る人やその家族に純粋な子ども時代を思い出してほしいという思いを込めて制作しました。誰もが身近に感じられる子ども時代に親しみを込めて、タイトルには「おかえり」を使用しています。また、ポスターに登場する子どもと同年代の子を持つ親にとって思い出づくりをするきっかけとなり、子どもとのコミュニケーションの時間を大切にしてもらいたいです。
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朝市と共に育つ町
五城目町の魅力の一つである朝市に着目し、子どもが朝市を通して地域と共に成長していくというテーマでポスターを制作しました。自ら訪れた場所の写真に子どもの写真をコラージュしています。キャッチコピーは家族と一緒にいる子どもの視点から好奇心あふれる様子を手書きで表現しました。子どものいる家族向けに、子どもの新しい体験に繋がるきっかけになるようなポスターにしました。 |
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秋田美食探求之図
県展のテーマの「Welcome」を、人を呼び込むという意味でとらえ「秋田へようこそ」というコンセプトにしました。ポスターのターゲットは県外に住む旅行好きな20代女性で、秋田でしか経験できないことや魅力を、秋田を代表する食べ物や「なまはげ」、「秋田犬」をモチーフとして、ターゲットが旅行先に秋田を選びたくなるポスターに仕上げました。 |
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みんなのたまり場 ただのあそび場
取材対象者である柴田祐希さんの「五城目のみんなと過ごす時間を深めたい」という夢を元にポスター制作を行いました。ポスターは柴田さんの写真とイラストで夢を表現しました。イラストは五城目のヒト・モノを厳選して描いているため、ポスターを通して五城目の魅力について知ることができます。ポスターを見る人が五城目に興味・関心を抱き、実際に足を運んでみるきっかけとなるように制作しました。 |
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ここに来たから、聴ける音。
県展の「Welcome」というテーマを元に「和楽器のある日本へようこそ」というコンセプトを設定しました。ターゲットを「日本文化に興味がある外国人」とし、外国人に和楽器を「かっこいい日本の文化」の一つとして身近に感じてほしいという思いを込めて制作しました。和楽器に親しみを感じてほしいという思いから、三味線・太鼓・尺八をモチーフにし、ステッカーにして表現しました。 |
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小川古書店 営業中
五城目朝市通りで小川古書店を営む小川公生さんを対象者に決め、「小川古書店の日常」をコンセプトとしました。小川さんの「在庫を減らしたい」というささやかな夢に着目し、小川古書店を宣伝するポスターを制作しました。名刺では、小川さんがお店の裏にある畑に行っている際に店先に置いてある黒板をモチーフにしています。どちらも写真や素材を活かしたシンプルな構成にしました。
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会いに来て 横手
このポスターは「中山人形」をモチーフに制作しました。中山人形がもつ「ぬくもり」を伝えるということがコンセプトです。色鉛筆を使用し、優しい色合いから中山人形のぬくもりの印象を与えられるようにし、構成は、「違い棚」をモチーフにしています。伝統あるものの組み合わせとして、背景も日本の和色の配色をベースに若者の目にとまるよう彩度を上げて使用しました。 |
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工場(こうば)から始まる出会い
取材対象者である佐藤友亮さんの夢を元に「人との関わりを大切にすること」をコンセプトに制作しました。お客さんを出迎えているような場面になるよう、工場を舞台に撮影しています。キャッチコピーは佐藤さんの未来への決意を表しています。名刺は実際に「秋田杉」の香りがするようにアロマオイルを使用し、受け取ったときに、あたたかみが感じられるように紙を凹凸のある画用紙にしました。 |
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地元土崎の祭り 呼び込め外国人
「Welcome」というテーマの元、私の地元土崎にある土崎港曳山祭りをモチーフにポスターを制作しました。土崎港曳山祭りはユネスコ無形文化遺産に登録され、世界的に注目されている祭りにも関わらず、外国人向けのポスターがないことに疑問をもちました。そのため、外国人に威厳と気迫に満ちた曳山の魅力を伝えたいと考え、白黒でシンプルかつ迫力のあるデザインに仕上げました。 |
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五城目町で暮らす人々のデザイン
取材対象者である丑田香澄さんの「五城目町で暮らし続けたい」という思いを受けて、五城目町の自然や人々の温かさを表現したポスターを制作しました。丑田さんに関係ある人たちの似顔絵を描き、ポップな配色を使用し、大人・子ども関係なく親しみを感じてもらえるようにしました。丑田さんを通して五城目の魅力が伝わるように、丑田さんへの取材の様子をイメージした構成になっています。 |
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魅了する一輪
テーマが「Welcome(ようこそ)」ということで、私は秋田に海外旅行者を呼び込むポスターを制作しました。私の地元である秋田市雄和の国際ダリア園の魅力を伝えることで秋田をPRできると考えました。ダリア園の取材を通して前園長の鷲澤幸治さんからNAMAHAGEダリアを使ってほしいという要望があり、NAMAHAGEダリアのイラストを描き、ポスターに構成して仕上げました。 |
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五城目CANVAS
五城目町の地域おこし協力隊である渡邉幸穂さんを取材対象者とし、渡邉さんの「五城目町のフリーペーパーを作りたい」という夢を元にポスターを制作しました。ポスター制作に当たり、渡邉さんと協力して五城目町フリーペーパーの表紙を制作しました。表紙の完成後、五城目町で撮影を行い、魅力的な写真を使用しポスターとしました。名刺デザインは渡邉さんの描いたイラストを用いた構成です。 |
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